| HOME > 連載コラム > お米のおいしさ、新発見。米粉道場(こめこどうじょう):第4回 米粉と水田 |
米作りは災害を防ぐ?![]() 平野に広がる水田や、山あいにある棚田の美しい景観。米粉の原料であるお米を育てているその風景は、日本人にとってどこか感覚的になじみ深いものです。実はこの水田、環境面から見ても重要な役割を果たしています。 水田は、別名「自然のダム」。周りにあるあぜによって、プールのように雨水を一時的に溜めることができます。さらに、水田の水はゆっくりと流れ出すので、土砂の流出防止にも効果があります。 最近の異常気象でゲリラ豪雨による被害が出ていますが、水田が多く残されているところでは、水田のないところよりも民家などに及ぼす影響がはるかに少ないことがわかっています。 |
米作りは温暖化を防ぐ?水田でお米を作らなくなると、そこを渡ってくる風の温度が3度くらい上昇するといわれています。 さらに、稲は植物ですから、温暖化の原因と言われる二酸化炭素を取り入れ、酸素を放出します。蒸発・蒸散・二酸化炭素吸収と、米作りは温暖化防止に、自然と一役買っているのです。 |
米粉ブームで米復活!1960年代に比べると、日本人の米の消費量は約半分。使われなくなった水田では、麦・大豆・そばなどを作る「転作」が導入されました。米の販売価格下落、米生産農家の高齢化・後継者問題など、米作りを取りまく環境はやさしくありません。 しかし、お米はやはり日本の風土に適した作物。「ご飯として食べてもらえないなら、粉にしたお米を活用した料理を食べてもらおう」と、米粉が作られるようになったわけです。 お米の消費が実はエコな暮らしにつながっている、そんなことを思いながら、米粉やご飯を味わってみると、おいしさもひとしおかもしれません。お米のおいしさ、あなたも新発見してみませんか。 |
コメムラ直伝米粉料理 しっとりふわふわ米粉のシフォンケーキ
![]() ■材料
・焼き始めて6~7分後、生地の表面に膜が張ってきたらオーブンを開け、 |
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「お米のおいしさ、新発見。 米粉道場」は、今回で最終回となります。 監修協力:ロハス越前(http://www.lohas-echizen.org/) TEL&FAX.0778(43)0879 |
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