| HOME > 連載コラム > 港区・水辺の生き物研究所 シーズン1〈秋編〉: 第3回 秋~冬の鳥を観察しよう |
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水鳥ってカルガモみたいに一年中同じ地域に棲んでいる留鳥と、寒くなってきたらやってくる冬鳥がいるんだったわね。
10月を過ぎるとマガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ユリカモメなどの冬鳥が、シベリアなどから渡ってきます。渚橋のまわりでは、キンクロハジロ、ホシハジロが、五色橋の周辺、高浜水門のまわりでは、たくさんのマガモが観察できますよ。
カモにもいろんな種類がいるわね。
目の色や羽の色、尾の形など種類によって特徴があるので、見分けられるようになると楽しいですよ。
どのカモも、メスよりオスの方が派手な色をしているみたい。人間とは逆かもね。
マガモは、冬にカップルを決めるので、オスはメスの気をひくために鮮やかな色になるんです。ただし派手な姿は他の動物に狙われやすいので、繁殖期を過ぎると、メスと区別がつかないぐらい地味な色になってしまうんですよ。
鳥の世界も大変ね~。そういえば、お台場海浜公園には白いユリカモメがやってきたわね。
ユリカモメは夏が繁殖期なので、4月頃になると黒いマスクをかぶったような顔に変身するんです。そうなったら、シベリアのカムチャツカ半島に子づくりのために飛び立つ時期。港区に一年中いるコサギも、夏が繁殖期です。オスは夏になると、飾り羽が生えてとてもキレイですよ。
芝浦運河でカニとか小さな生き物を食べているコサギは見るけど、巣はどこにあるのかしら。
コサギは、第六台場の羽田側の一角でコロニーを作っています。お台場海浜公園発芝浦アイランド行きのアーバンランチに乗れば観察できますよ。
じゃあ、船長さんに頼んで、近くを通る時は減速してもらわなくっちゃ。夏の観察も楽しみ~。
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お台場から見える細長い無人島「鳥の島」には、カワウが一大コロニーを作っているんですって。8月25日、国土交通省主催の「鳥の島再発見ツアー」に参加して、カワウの巣を観察してきました!
「港区・水辺の生き物研究所」は、今月号でいったんお休みです。4月号から〈シーズン2 春編〉として連載再開予定です。 |
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