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毛利さんは1992年に日本人として初めてNASAスペースシャトル『エンデバー号』Spacelab-Jにペーロードスペシャリスト(科学者宇宙飛行士)として搭乗しました。その後、NASA宇宙飛行士資格(ミッションスペシャリスト)を取得し、2000年には、『エンデバー号』SRTMにミッションスペシャリストとして搭乗し、地球の立体地図を作成するための地表データを得る作業などを行いました。現在は、江東区青海にある日本科学未来館(MeSciミーサイ)の館長として科学のおもしろさを伝えてくれています。 「日本科学未来館は、最先端の科学を扱っています。世界中でこのような科学館は非常にユニークで他にはありません。ここのおもしろいところは、自分の興味によって深さを換えていくことが出来る点にあります。例えば、『自分で遺伝子組換食品が怖いな』と思っている人は何が怖いのかを自分の興味で知ることができます。それは、50人のインタプリターという人に聞けば理解できるように話してくれることです。また、ボランティアの人たちもいて、みなさんの疑問解決に協力してくれることでしょう。つまり、人と人とのコミュニケーションを通じて、科学がわかりやすくなるところが魅力なのです。」 「科学は実現出来る夢です。そこがおもしろいのです。携帯電話もロボットも現実に出来ているでしょう。私は幸運にも少年時代からの夢、宇宙に行く夢を実現しました。その夢を多くの人に感じてもらいたいと思い、未来館の館長をしています。」 毛利さんは2回宇宙へ行っていますが、一番印象に残っていることは、 「最初は驚きと不安の連続でしたが、2回目はいろんなことにも慣れて、仕事に集中できましたね。宇宙で一番衝撃を受けたのは『暗い』ということです。 だから、地球は発光しているように見えるのでしょうね。」 これからの夢と読者のみなさんへのメッセージは、 「私の夢は、若い人の夢を実現するためにお手伝いすることです。そして港区も含めて東京には刺激的なところがたくさんあります。受身だとわからないので、自分がおもしろさを発見出来るセンサーを磨いてほしいですね。そして、日本科学未来館に来てください。学校の授業としてではなく、自分から進んで来てください。おもしろいですよ!」 私たちも是非、そのセンサーを磨いて、科学のおもしろさを体験しようではありませんか? |
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