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ミーちゃんとの出会いで広がった世界 港区みなと保健所が作成したリーフレット「まちの猫問題」(※)表紙の猫の、サファイアのようなブルーの瞳がとても印象的です。実はこの猫、広告や音楽界で活躍する写真家、平間 至さんの飼い猫ミーちゃんなのです。リーフレットの制作は、平間さんともどもボランティアで引き受けてくださいました。平間さんにミーちゃんとの出会いや写真への思いなど、お話を聞かせていただきました。 捨て猫ミーちゃんとの出会い 子供の頃は犬を飼っていたという平間さん。奥さんの実家に行ったときに、捨て猫のミーちゃんと出会ったそうです。「ミーちゃんと出会う少し前に、白い猫を拾うといいことがあると友達に予言されていたこともあって、初めて見たときに『この猫だ!』と思いました。まだ小さくてほとんど白猫に見え、みるからに痩せこけていたんです」。最初は猫との付き合い方が分からなかったそうですが「今ではこっちにお尻を向けていてもミーちゃんなりに居心地がいいんだな、というのも分かるようになりました」とのこと。 ミーちゃんの写真 ペットの写真を上手に撮るのは難しいものですが、ミーちゃんの写真はどれも生き生きとしてかわいらしいものばかり。もちろん平間さんがプロだからということはありますが、コツを知りたいものです。「こっちを向いているのがいい写真というわけではないんです。それはもうミーちゃん任せなので。いつも身近にカメラを置いておいて、かわいいと思った瞬間に撮れるようにするのが一番大切」。ことさらに身構えず、普段からお互いの自然な瞬間を大切にするということでしょうか。 写真家は家業 「人でも猫でもその人の一番いいところを撮ってあげたい。」と話す平間さん。その原点は宮城県塩竈市にある実家の写真館。中学生の頃に父親の手伝いで幼稚園の運動会を撮影したのが始まりだそうです。「だから今でも家業をコツコツやっているという意識がありますね」。
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