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![]() 謎解きが楽しめるミュージカル 11月18日から青山劇場で上演されるミュージカル『ウーマン・イン・ホワイト』で主役を務められる笹本玲奈さんにお話を伺いました。歌・ダンス・演技の3つの才能が要求されるミュージカルの世界において、数々の役を史上最年少で射止め、今もさまざまな舞台で活躍されています。 ――初めての舞台が『ピーターパン』でしたね? 小学校6年生のときにオーディションを受けて、中学・高校と5年間「ピーターパン」をやらせていただきました。青山劇場でも『ピーターパン』をやったんですよ。小学校から高校まで青山の学校に通っていたので、青山劇場は私の庭みたいなものです(笑)。 青山は緑も多いし、寄り道できるところもたくさんあります。中学・高校の頃のお気に入りの場所は、骨董通りを入ったところにある小さな公園。近所のお店のハム卵カツパンがすっごく美味しくて、学校帰りに毎日買って、友だちと公園で食べてました。あの頃はコロコロ太っていて、顔なんかパンパン(笑)。『ピーターパン』の公演は夏休み期間なので、稽古はいつも期末試験と重なりました。大変なこともあったけれど友だちや家族、まわりのスタッフの方々やキャストの方々が応援してくれたからこそ、続けてこられたんだなと思います。 ――『ウーマン・イン・ホワイト』の見どころは ミュージカル好きな人なら誰でも知っている『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』の作曲者アンドリュー・ロイド=ウェバーの最新作です。でも同じ人が作ったの?と思うぐらい、今までのミュージカルと違うんです。「これ次どうなっちゃうの?」「誰が一体犯人なの?」とドキドキさせられちゃうスリリングな展開。ミュージカルというより、アガサ・クリスティの舞台「そして誰もいなくなった」を観ているような面白さがあります。観ているお客さんも一緒に謎解きが楽しめるんです。 旋律はクラシカルで美しいけれど、音階は行ったり来たりでちょっと難しい…。ミステリアスな作品に曲調がぴったりマッチしていて、初めて曲を聴いたときはちょっと生意気ですが、「さすがロイド=ウェバーだ!」って感心しちゃいました。 今までピーターパンとか『レ・ミゼラブル』のエポニーヌとか、実年齢でやれる役が多かったんですが、今回初めて自分より大人の役に挑戦するんです。私の演じるマリアンは、自分のことより妹のために行動を起こしていく、芯の強い女性です。神田沙也加ちゃん演じる妹ローラは、別所哲也さん演じる家庭教師ハートライトと両想い。でもいつしかマリアンもハートライトに惹かれていき、そこにさまざまな陰謀や試練が加わって…と、あとは内緒です。ぜひとも劇場に足を運んで、一緒にこの謎を解いてみてください。 |
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