| HOME > ふれあいコラム:NPO法人 日本スポーツボランティア・アソシエーション (NSVA) 理事長 宇佐美 彰朗さん |
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![]() 走り続けて46年 ―ランナーからジョガー、東京マラソンまで― 2月17日に開催される「東京マラソン2008」は港区もコースの一部になっている大規模なシティマラソンです。この大会でスポーツボランティアのチーフをされている宇佐美彰朗さんは、マラソン選手としてオリンピック3大会連続出場、大学陸上部の監督を経て、現在も幅広く活躍されています。 ――子供の頃から走ることがお好きでしたか? 実は走るのが嫌いで、高校生のときはソフトテニス部でした。学校の創立記念日に開催されるロードレース大会で、陸上部は記録係などをするために出場が免除されていたのが羨ましくてね。中学生のときにバスケットボール部で走り回っていたせいか、その大会で1位になったんです。それから日本大学に入り、高校での校内ロードレースを思い出して、陸上に興味を持って。陸上部で箱根駅伝を走り、マラソンへと続くわけです。 ――現在、スポーツボランティアの育成に取り組まれていますね 私自身選手だった時代や大学陸上部の監督として、常にランナー※に関心がありました。でも現場を離れ、自分も年を経ていったとき、どうやって運動を生活に取り入れていったらよいかを模索し始めたんです。それで徐々に市民マラソンの方へ関心が移り、「東京シティハーフマラソン」に携わりました。しかし、この大会は2000年を最後に終わるんですが、再び東京で大規模な大会をやりたいという想いから、自分達ができることをやろうということで「NPO法人日本スポーツボランティア・アソシエーション (NSVA)」を設立しました。まずは視覚障がい者のための伴走者を養成することから始めて。そうして昨年、念願の「東京マラソン2007」が開催されるにあたってNSVAに協力要請があり、ボランティアリーダーを育成しました。 スポーツボランティアというのは、ボランティアの3原則「自主性・無償性・公益性」、それに「継続性・先駆性」が加わって5原則。それをスポーツの分野でやるんです。じゃ、代償は? というと「感動」なんです。ランナーが苦しいのを頑張ったり、克服したという感動を分かち合って自分のものとして持ち帰る。今年は2週間で1万2000人もの方がボランティアとして申し込んでくれました。昨年はボランティアの数が足りなくて、最後まで人数合わせをするのに必死でしたよ (笑)。 ――最近、走ることがブームのようです。これから始める人へのアドバイスや長続きするコツはありますか? まずは「汗をかくことが気持ちいいな」という場面を経験すること。よく三日坊主で終わっちゃう人は三日坊主を続けよう、ぐらいに思って。そうして走る機会が徐々に増えていくと、あるとき生活の中で、身のこなしやスタイルの変化に気付くんですね。そうすると続けてみようとなる。そうなれば生活の中に入ったジョギングとお付き合いできるのかな、と思います。 ※ランナーとジョガー…ランナーとは競技のためにトレーニングを組み込んだ生活をする人。ジョガーとは健康維持や体力増強のためにランニングをする人。 |
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