| HOME > ふれあいコラム:陸上競技指導者 中村 孝生さん |
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![]() かつて箱根駅伝で活躍し、オリンピック代表に選ばれた中村孝生さん。現在はさまざまな競技会の運営に協力されており、1月31日(日)に開催された第2回お台場駅伝競走大会でスターターを務めました。今回はモスクワオリンピックのことや陸上競技の魅力などについて伺いました。 ――陸上競技を始めたきっかけは? 小さいころから足が速かったからですね。中学3年生のときに2000mで日本一になったことがきっかけでもっと陸上に本格的に取り組みたいと思い、陸上の専門的な指導ができる先生のいる高校に進学を決めました。そのトレーニングのおかげで、インターハイの1500mと5000mの2種目で優勝できました。 大学では、アジア大会や箱根駅伝などさまざまな競技会に参加しましたが、一番印象的なのは、ヨーロッパで行われた4カ国対抗戦です。海外の競技会は観客も多く、日本の代表というプレッシャーの中で自己記録を出して勝つことができ、非常にやりがいを感じましたね。また、そのおかげでモスクワオリンピックの代表にも選ばれました。 ――モスクワオリンピックに日本が不参加を決めたときのお気持ちは? 国が決めたことなのでしかたがないですね。テレビで見た本番のレースはスローペースだったので、出場していればもしかしたら、と思いましたが、それは「たら」「れば」の話です。陸上では「あのとき前に出ていれば」のような「たら」「れば」の話が多いのですが、仮定の話なのであれこれ言ってもしかたがないですね。 ――選手から指導者になって変化はありましたか? 自分ではそれほど変わった印象はありません。普段から練習と結果を意識しながらやっていたので、走る人が自分から他人に変わったというだけですね。 マラソンの練習では、これだけやればこのタイムで走れる、というのがわかります。しかし、わかっていても練習は単調でつらいので、好きでないと続きませんし身につきません。才能があって、さらにどれだけ走ることが好きになれるかで超一流になれるかどうかが決まりますが、そこを選手に伝えることが、なかなか難しいですね。 ――マラソンの魅力は? やったことしか結果に出ないことではないでしょうか。仕事を終えてから30km走るのはつらいですが、やはりそういう練習を積まないと良い結果は出ません。自分に厳しくないと記録は出ないですね。 ――Kissポートの読者に一言 ![]() 健康のためにマラソンに取り組んでいる方も多いと思います。マラソンの練習は地味で単調ですので、競技会で記録を目指したり、練習会に参加したりすると、日々の練習の励みになると思います。 |
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