| HOME > ふれあいコラム:作曲家、マルチアーティスト 青島 広志さん |
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![]() 『ペール・ギュント』といえば、グリーグの組曲が有名ですが、3月10日の『Kissポート財団15周年記念事業コンサート・青島広志とペール・ギュントの大冒険 港区版』は、ペールが港区から旅立つ、驚きの音楽劇。 ――どのようなお話なのでしょうか。 『ペール・ギュント』は、19世紀に劇作家イプセンが書いた物語です。 この物語を題材に選んだのは、港区でのコンサートに一番合うと思ったからです。港区で生まれた人が、別の場所に住んだり海外に行くかもしれないけれど、最後はまた港区に戻ってきて欲しい、という思いがあるし、港区には海がありますから、港から出航するお話は似合います。 ――港区が舞台に登場するんですね! 私の音楽劇は、場所にあわせて題材を選び、構成も工夫します。 ――物語と音楽が深く結びついた構成ですね。 私はもともと、物語を作りたい人間だったのです。小説や絵を描き、マンガ家にもなりたかった。マンガには絵と物語がありますが音楽はありません。アニメにはすべてがあっても、全部一人で作れるわけではありません。そこで考えたのがオペラです。オペラには曲も物語も舞台の演出もあります。ただ、イタリアで作られた大人向けの芸術ですから、小さいお子さんはあまり楽しめません。そこでわかりやすい舞台を作ることにしました。過去に作られた素晴らしい物語を膨らませ、古今東西の名曲をたくさん入れ、ピアノ一台で伴奏するコンパクトな編成にした新しい音楽劇です。 ――公演が楽しみです。 会場となるサントリーホールの小ホールは、お客さまと演奏者の距離が近く、息を吸う瞬間までわかってしまう怖さもありますが、今回、一緒に出演する歌手の方々は、演劇的にも素晴らしい表現ができる人たちです。一人でも多くの人に、来ていただきたいですね。 |
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