| HOME > 地域人:森 栄さん (みなと区民まつり実行委員長) |
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今年で24回目を迎える、みなと区民まつり。長い間お祭りを支え、実行委員長として尽力されている森 栄さんに、区民まつりの生い立ちや地元の芝、大門周辺の移り変わりなど、楽しいお話を聞かせていただきました。
■港区民が作る港区民のお祭り 「区民のひとりひとりが考えて、手作りのお祭りをやろう。これが区民まつりの始まりで、今でもその精神は変わってない。祭りを通して人と人とが交わり、町会同士のつながりも深まっていけば、区民の連帯も強くなる。それがよりよい区政につながるんだよ」。区民まつりのことをこう話す森さん。ただ、時代とともに昔からの人も少なくなり、区民まつりの様子も変化してきているとも。それでも最近では、「バンド演奏や消防団など、子どもたちがたくさん参加してくれてるからねぇ。まだまだこれから発展していくよ!」。頼もしい実行委員長のお言葉です。森さんがいれば、今年の区民まつりも大いに盛り上がることでしょう。■“商人・職人”の町から“23区随一”の街へ そんな森さんに、地元の変貌ぶりはどのように映っているのでしょうか。「変わったねぇ。街並みも変わっちゃったよ。昔はここら辺も長屋があったり、小さな商店が軒を連ねていたりしてね。それが今じゃ、こうでしょ」。高層ビルが建ち並んで賑やかになった反面、地域のつながりが薄くなってしまったと嘆かれる森さん。昔はこの港区にも、下町の風情や人情味が溢れていたと言います。「でもね、東に東京湾を望み、内には数多くの公園があって。水と緑に囲まれた港区は、23ある区でも一番いいところじゃないかな。昔からの神社仏閣なども多いし、大使館や公使館も多くあるし、近頃は超高層ビルも建ち、将来は国際的発展をしていくでしょうね」。やはり港区は時代が変わっても魅力ある街なんですね。■心身ともに自然にまかせるのが何より 今年93歳になられる森さんに長寿の秘訣をお聞きすると、「健康法なんてないよ。ないない」と高笑いされてしまいました。それでも読者のみなさんも知りたいでしょうから、と水を向けると「そうだねぇ、風の吹くまま気の向くまま、自然体なのがいいのかな」。無理せず自然に過ごすことが一番のようです。森さんの生まれ育った増上寺界隈には、面白い歴史がたくさんあるそうです。「昔のことをひもとくのは楽しいよ」と、時間いっぱいまで興味深いお話を聞かせくださいました。なかでも地元「芝大神宮」でこの秋に予定されている御鎮座一千年の記念行事はイチオシかもしれません。区民まつり、千年祭と今年の秋も大忙しでしょうけど、頑張ってくださいね、森さん! |
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