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日本シッティングバレーボール協会 会長 真野 嘉久 (まの よしひさ) さん
シッティングバレーボールを始めてみませんか?

 シッティングバレーボールとは、元々は障害を持った方のリハビリを目的に、座ったまま(シッティング:Sitting)の姿勢で行えるように考案されたバレーボールです。5・6月、港区スポーツセンターでは、日本シッティングバレーボール協会会長である真野さんを講師に迎え、シッティングバレーボール教室を開催します。

シッティングバレーボールの魅力

 「シッティングバレーボールに出合ったのは偶然でした」と真野さん。そんな真野さん、現在は日本シッティングバレーボール協会の会長と全日本女子チームの監督を兼任されています。
 障害者スポーツというと、障害のある方だけのスポーツというイメージが強いですが、シッティングバレーボールの一番の魅力は、障害者と健常者が同じチームでプレーできることです。
 「座って動くというスタイルが、障害者も健常者も日常的にない動作なので、お互いに同じレベルで分け隔てなくスタートラインに立てるのが最大の特徴。同じスタートラインに立つと、技術向上を目指す目線も同じになり、障害者と健常者が共に伸びていこうと励ましあえる今までにないスポーツなのです。とにかく一緒にやってみましょうよ!」と、真野さんはにこやかに語ります。
 健常者だけのチームでも参加が可能になり、今年の夏で9年目を迎える全国親善交流大会や、12月には今年で10回目となる日本選手権大会など、その活動も全国的になって認知度も徐々に高くなっています。

がんばれ! 全日本チーム

 2000年のシドニーパラリンピックでは、全日本男子チームがベストチーム賞とベストコーティング(最優秀監督)賞を受賞し、日本のシッティングバレーボールは「とても楽しい」「見ているとウキウキする」と全世界から称賛を受けたそうです。真野さんのユーモアあふれる話しぶりからも、日本チームの明るさが感じられます。一方、「アテネの出場をかけた2003年のアジア大会で全日本女子チームが敗れたときは、とても悔しかったですね」とアスリートとしての厳しさものぞかせながら話してくださいました。
 現在の目標は? とお聞きしたところ、「ズバリ! 2年後の北京です」と力強い答えが返ってきました。
 2年後が楽しみですね。がんばれニッポン! 心からの声援を送りたいと思います。

真野 嘉久さん 写真
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