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琉球舞踊喜扇本流本流宗家家元 川口 喜代子さん
琉球舞踊の魅力

平成12年から川口さんを講師に迎えて始まったKissポートの琉球舞踊教室。講座を終えた修了生の皆さんが作った「四ツ竹の会」は、7月に開催された「第56回社会を明るくする運動」で琉球舞踊を披露されるなど、活躍の場を広げています。師として、また現役の踊り手として活躍されている川口さんに琉球舞踊の魅力を伺いました。

川口さんが琉球舞踊に魅せられて踊りを始められたのは、昭和28年。その頃の沖縄は米国の統治下にありました。川口さんは米軍の電話交換手を勤めながら、宮廷舞踊の流れを汲む家元のもとで琉球舞踊を修得。昭和34年に上京されてからは、琉球舞踊の発展と普及のために国内外を問わず様々な場所で踊られてきました。

今から400年以上も前、琉球王朝が中国からの使者冊封使をもてなすために踊り奉行を設け、元服前の士族の男子に踊らせた御冠船踊りが琉球舞踊の始まりだそうです。「日本の能や歌舞伎からも、おおいに刺激を受けたんじゃないかしら。足の運びは能に近いわね」

今、三線や太鼓などの沖縄の音楽も人気がありますが、川口さんは「どうせやるのなら、踊りが一番!」とおっしゃいます。「綺麗にお化粧して綺麗な着物を着て、踊って、誰もが華になれる。人生一度だからね。習うからには、自分が主役にならなくちゃ」一人でも多くの方に琉球舞踊を好きになってもらいたいというのが、川口さんの願いです。

川口 喜代子さん 写真
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