| HOME > 地域人:六本木をきれいにする会 会長 皆川 昌博さん |
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![]() 誰もが安心して過ごせる安全できれいな街へ
毎週金曜の夜、多くの人で賑わう六本木で、街の掃除をしている青いジャンパー姿の人々を見かけたことがありませんか。今年で11年目を迎える「六本木をきれいにする会」会長の皆川さんにお話を伺いました。 「六本木をきれいにする会」ができたのは、平成8年10月。「“朝まで遊べる街”とマスコミが人を集めてくれたけれど、ピンクチラシやゴミ、客引きが街に氾濫し、女性が一人で歩けない街になっていました」と当時を語る皆川さん。お父様の代から六本木で不動産業を営まれている皆川さんは、「安心・安全な街にするにはどうしたらよいか」を地元の有志と話し合い、もっとも人の集まる金曜の夜8時に街の掃除をすることにしたそうです。 最初はチラシをはがし、ポイ捨てされた煙草の吸殻や空き缶を拾うことから始まり、大きなゴミ袋が1時間で10袋以上満杯になりました。長くは続かないだろうと思っていた皆川さんたちですが、口コミやホームページで会の活動を知って参加する人が徐々に増え、昨年オープンした東京ミッドタウン内の会社やショップに勤める人たちもメンバーに加わりました。今では20代~70代の様々な職業の方がボランティアで参加しています。「マナーが少しずつ良くなったのか、ゴミの量も以前の半分に減りました。『ご苦労様』と言ってもらえることが多くなったし、我々の活動も少しずつ認知されてきたかな」 活動は、金曜の夜8時に三河台公園に集合。東京ミッドタウン方向とロアビル方向の2班に分かれて掃除をし、9時頃に麻布警察署前で合流します。10年間で500回近くも続けられた秘訣をお聞きすると、作業終了後になじみの店で交流を深める“飲みにケーション”とのこと。 ![]() 近年六本木ヒルズや東京ミッドタウン、そして3つの美術館ができ、大きく変貌をとげている六本木。「六本木商店街振興組合では、『六本木芸術散歩』をキャッチコピーに文化の街づくりを目指しています。暮らす人も働く人も遊びにくる人も、安心して過ごせるきれいな街にしたいですね」。私たちにも何かできるのでは、と考えさせられたとひとときでした。 |
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