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![]() 与えてもらうことがいっぱい!ミュージカル!
港区に住む人、働く人によって結成された社会人のミュージカル劇団、みなとミュージカルカンパニー(MMC)のミュージカルショー『セカンドステップ』が、6月28日高輪区民センターで開催されます。この公演に参加されるMMC劇団員の武田さんにお話を伺いました。 武田さんは昭和4年生まれの79歳。4年前本誌で出演者募集の記事を読み、オーディションに応募しました。「趣味でシャンソンを歌っていたので軽い気持ちでオーディションを受けたら、自分以外は若い人ばかり。あきらめていたら見事“合格”って通知がきて。それ以来楽しくて4回も舞台に立ってしまいました。『カラフル』の公演(2006年11月・メルパルクホール)のあと、街で“校長先生!”って演じた役名で声をかけられたこともあるんですよ」 仕事を持っている人が多いMMCの練習は土日か夜。通常は週1回程度ですが、公演直前は合宿や連日の稽古とかなりハードです。現在の劇団員は20~30代を中心に約20人。「今でも新しいこと、学ぶことが多くてとても勉強になります。若い人から与えてもらうことがいっぱいあるし、逆に私がちょっとだけ役立っていることもあるのかなと思います」 もともと歌うことと、人前に出ることが大好きだという武田さん。戦後まもない大阪での11年、子育てを終えてから62歳まで勤めた東京での13年間小学校の教員をされていた経験が、ミュージカルをやる上でとてもプラスになっているようです。 ![]() 『グスコーブドリの伝記』(2007年11月) 赤坂区民センターホールにて 「私は戦中・戦後のどん底の時代を知っているから強いのかもしれないけれど、何かを始めるのに年齢は関係ありません。要はその人の気持ち次第。ミュージカルはとても楽しいですよ」。はつらつとした姿と歌うように軽やかな声とお話は、会う人を元気にさせる素敵な力があるようです。6月28日は武田さんたちMMCの皆さんの“元気の素”が詰まった舞台を観にいきませんか。 |
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