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港区小中学生サッカークラブ連合会大会委員長、ほんむらサッカークラブ顧問/楠家 正光(くすや まさみつ)さん/成長する子どもたちを見るのが何よりの喜び

2010年のW杯出場を決め、ひときわ沸き立つ日本サッカー界。子どもたちにとってもサッカーは人気のスポーツです。港区内で少年サッカーの普及に尽力されている楠家さんにお話を伺いました。

ご自身は野球少年だったという楠家さんがサッカーを始めたのは、小学生になったお子さんと地元の「ほんむらサッカークラブ」の立ち上げにかかわったことがきっかけです。練習や試合に参加していくうちにすっかりサッカーが好きになり、審判員の資格も取得されました。「ゲームをコントロールするのが審判の大事な役目。ジャッジを下すのはとても勇気がいることですが、それだけやりがいを感じます」

楠家さんを夢中にさせるサッカーの魅力とは何なのでしょう。「仲間同士助け合い、人間関係を築けるのが個人競技にはない魅力です。そして何よりケガをさせないプレーが一番大事です。いかに相手を傷つけずにプレーできるか。少年サッカーにはフェアプレーに贈られるグリーンカードというのがあるんですよ」

グラウンドの手配や大会のスケジュール調整など、「大会のことが一年中頭から離れない」という楠家さんですが、子どもたちの成長が何よりの楽しみと目を細めます。

「6年間サッカーを続ける中で子どもは驚くほど成長します。学年が上がるごとに顔つきが変わってくる。それが見たくてこの仕事を続けているのかもしれません」。港区の少年サッカークラブからはJリーグの選手も生まれています。「子どもにとってサッカー選手は夢なんです。たとえ実現しなくても一生懸命頑張ること、続けていくことが大切なんです」

女子フットサルチームの試合風景

そんな子どもたちの試合を見にきてほしいと楠家さんは言います。

「ぜひグラウンドに足を運んでみてください。小中学生のほかにも、幼児サッカーはほんとうに可愛いし、最近は女子のフットサルチームも増えてきました。テレビでは子どもの暗い事件ばかりが強調されますが、それが本来の姿じゃない。一生懸命、生き生きとプレーする子どもたちを見ていただきたいですね」

楠家 正光さん 写真
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