| HOME > 地域人:ヴァイオリニスト 前田 みねりさん |
![]() |
![]() |
![]() ホールでの本格的なクラシックコンサートだけでなく、地域の身近な場所で生演奏を届けている、港区在住のヴァイオリニスト、前田みねりさん。「一生に一度は生演奏にふれていただきたい」と、ヴァイオリンのバッグひとつで、銭湯やデイサービスの施設など、さまざまな場所に出向く前田さんに、お話を伺いました。 「大学生のころ、祖父と祖母に『何か弾いて』と言われて、バッハやベートーヴェンを弾いたんですが、ふたりとも『すごいけど、はて?』という反応で(笑)。何かわかりやすい曲をと思って、美空ひばりさんの曲を練習して演奏したら、思いの外とても喜んでくれたんです」と、親しみやすい演奏活動の原点について話してくれました。 12月から2月に予定しているヴァイオリンコンサートの会場は、なんと、みなと図書館。映画と一緒に、映画にちなんだ音楽を生演奏で楽しむライブラリコンサートは初の試みです。 また、話題となっているのが、港区内6ヶ所の銭湯で開催されるヴァイオリンコンサート。銭湯を愛する前田さんが、高齢者対象の港区の健康入浴増進事業を知り、自らアイデアを持ち込んだのがきっかけでした。簡単なエクササイズと一番風呂を一緒に楽しめるコンサートの会場は、営業時間前の銭湯のロビーや脱衣所。15人程度のリラックスした雰囲気のなか、クラシックの曲に加え、季節の童謡や湯船で口ずさんでしまいそうな昭和の名曲を奏でます。 「演奏を聴いて、ぼろぼろと涙を流される方もいるんです。音楽を聴いて、喜んで感動して気持ちがほぐされて、わっと感情が出るってすごく大切なことだと思うので、そうした体験を身近に提供できる演奏家になりたいです。 ヴァイオリンコンサートがきっかけで銭湯に来るようになったというように、外に出かけたり、コミュニケーションが生まれたりするきっかけにもなるといいですね」 前田さん自身、「こないだコンサート聴いたわよ」と、銭湯の湯船のなかで声をかけられたこともあるとか。 「恩返しというわけでもないですが、場所を問わずコミュニケーションがとれるところに出向き、地域に貢献できるヴァイオリニストになりたいですね」 |
![]() |
| ▲このページのトップへ |
(公益財団法人 港区スポーツふれあい文化健康財団)
港区赤坂4-18-13赤坂コミュニティーぷらざ 電話:03-5770-6837/Fax:03-5770-6884 お問い合わせ:fureai-info@kissport.or.jp |
![]() |
このホームページはKissポート財団の公式ホームページです。このホームページのすべての権利は当財団に帰属します。 当財団の許可なく複製、転載は出来ません。 |