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令和7年度 港区文化芸術活動サポート事業 助成事業実施レポート

令和7年度 港区文化芸術活動サポート事業 助成事業実施レポート

その他
その他
2025/07/01 ~ 2026/02/28

更新日:2025/11/28

「港区文化芸術活動サポート事業」とは、港区内で文化芸術活動を行う団体を育成するため、活動経費の一部を助成するとともに専門家(調査員)のアドバイスにより団体を支援する事業です。このページでは、助成を受けて各団体が実施した事業をご紹介します。

一般社団法人ハーグ東京支部
Huuugなりきりステージ「3匹のこぶた」~防災教育~

50万円超200万円以下区分 助成金交付額:¥1,860,000-

区民センターでの事業のようす

区内の保育園と区民センターにて、未就学児の子どもたちに対して、参加型ミュージカルを通して楽しみながら命を守るための防災教育を実施しました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
これまで実績を重ねてきたものの、東京で大々的に活動をしたことがなかったので、今回の助成を受けたことによって、港区のお客様をはじめご来場者に活動内容を知ってもらうことができ、またこれからもやってほしいと言う声をたくさんいただけるという大変意義のある活動につながりました。

ヒトと多様性NUN
港区の文化資源を巡るウェルビーイング・アートツアー

50万円以下区分 助成金交付額:¥495,000-

アートツアーのようす

区内の文化資源を事前調査のうえ、芝丸山古墳、お台場、レインボーブリッジなどを巡るアートツアーを実施しました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
自主費用で予定より2倍以上のリサーチ活動を実施できたことで企画内容がより発展的なものになり、企画内容に幅やバリエーションをもつことができて参加者に非日常的な体験を提供できた。また、チラシ・WEB・リサーチレポート配信など広報活動がスムーズに進行した。

学校法人北里研究所 北里柴三郎記念博物館
北里研究所と美術の話「新千円札の図柄を描いてみよう」

50万円以下区分 助成金交付額:¥341,000-

ワークショップのようす

同大学キャンパスにて、長年当博物館において資料研究に携わってきた森孝之医学博士による北里柴三郎博士についてのミニ講義と、工芸官による「マス目写し」のワークショップを行いました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
本助成を受けたことで必要な費用を確保することができ、本法人の主な業務である診療・研究・教育を、「美術(ヒーリングアート)」という異なる視点から掘り下げるイベントを開催することができた。また、同じ港区内に所在する団体との活動実績を築くことができ、今後の事業展開や連携につながる基盤を構築することができた。

特定非営利活動法人 LANDFES
TOKYO ACCESSIBLE DANCE DanceSyndromeによるCo-Creationプログラム

50万円超200万円以下区分 助成金交付額:¥1,987,000-

ワークショップのようす

区内施設にて、前年に英国 DanceSyndrome によるワークショップを受講した参加者を中⼼としたチームでワークショップを企画・実践しました。また、DanceSyndrome のメンバーを招聘し、インクルーシブダンス作品創作のワークショップおよびショーケースを実施しました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
本助成を受けたことにより、当団体は、海外の先進事例を参考にしながらインクルーシブダンスの⼈材育成と実践を段階的かつ計画的に実施することが可能となった。また、港区内で、障がいの有無に関わらず参加できるインクルーシブダンスのワークショップおよびショーケースに継続的に参加できる機会が創出された。

アトラクティブ・エルダーズ
アトラクティブ・エルダーズ アーティスティック プロジェクト Vol.4

50万円以下区分 助成金交付額:¥500,000-

ワークショップのようす

いすに座って行う「チェアバレエ」を用いて、「白鳥の湖」を題材としたパフォーマンスを行いました。また、出演者・参加者が合同でダンスクリエイションに挑戦するワークショップを実施しました。ワークショップでは、子ども、外国人(英語)、高齢者のグループに分かれて行いました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
本助成を受けたことにより、舞台を創ることに必要なスタッフを確保し、共生社会に向けた取組みを行うことができた。また、活動基盤の強化と継続的な実施が可能となり、予算面・助言面の双方において大きな支えとなった。

nosmosis実行委員会
nosmosis reserch 2025

50万円以下区分 助成金交付額:¥500,000-

ワークショップのようす

ダンス未経験者からセミプロ、親子向けなど幅広い対象に向けて、身体の動きを媒介として対話を行うワークショップを行いました。また、活動の歩みを共有する機会として、これまで継続してきた団体の活動を記録した映像をもとに制作したドキュメンタリー作品を上映しました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
本助成を受けたことにより、港区内の施設を拠点とした継続的な実践が可能となり、安定した環境の中で関係性を積み重ねることができた。単発事業では得られない対話の深化や、参加者同士の信頼関係の醸成が実現し、本活動が地域に根差した継続的な実践として機能する基盤を強化できたことは大きな成果である。

特定非営利活動法人 日本イングリッシュ・コンサーティーナ協会
イングリッシュ・コンサーティーナ演奏および交流による音楽文化の発信

50万円以下区分 助成金交付額:¥500,000-

ワークショップのようす

希少な楽器「イングリッシュ・コンサーティーナ」という楽器の特徴を解説したり、実際に演奏を体験していただくレクチャーコンサート/ワークショップと、朗読と演奏をコラボレーションして文学と音楽の融合した世界をお届けする交流コンサートを実施しました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
設立間もない団体のため、助成団体に選定されたことにより知名度、信用度が上がり、活動がしやすくなった。また、ワークショップ、レクチャーコンサートを無料で実施できた。

劇団ふぁんハウス
劇団ふぁんハウス 演劇と音楽のパフォーマンスショー

50万円以下区分 助成金交付額:¥500,000-

公演のようす

区内施設にて、芝居、楽器演奏、歌、踊り等を交えた劇団オリジナル作品を、一般公募で集まった参加者とともに準備稽古を経て披露しました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
これまでの演劇とは違う、新たな取り組みに挑戦することができ、劇団活動の幅を広げられた。そのことにより、多くの方が劇団へ参加しやすくなった。

一般社団法人ボディーアーツラボラトリー
Whenever Wherever Festival 2026 オルタ “ナラティブ” と living space(s)

50万円超200万円以下区分 助成金交付額:¥2,000,000-

イベントのようす

区内各所にて、コンテンポラリーダンスに関するワークショップや戯曲を交えたパフォーマンスを行いました。また、公募によるパフォーマンスやワークショップを多数同時に行う試みを行いました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
港区における活動基盤を安定させながら、企画準備や調整に十分な時間を確保することができ、事業を円滑に実施することができた。また、主催者の既存ネットワークだけでは接点を持てなかった層にもリーチすることができた。

八丈太鼓はなみずき
たたいてみよう八丈太鼓

50万円以下区分 助成金交付額:¥500,000-

講座のようす

区民センターにて、八丈島の伝統楽器である「八丈太鼓」の講座やバチづくり体験、演奏会を実施しました。また、八丈島から招聘した講師と参加者の交流を深めました。運営には、学生ボランティアの協力もいただきました。

【助成を受けたことによって得られた効果】
公的な支援を受けて事業を実施することで、区民センター等の施設利用や他団体との連携が円滑になり、団体活動の信頼性が高まった。また、参加者に対しても経済的な参加障壁を下げ、子どもから高齢者まで多世代が気軽に伝統文化に触れる機会を提供することができた。

一般社団法人Jazz Arts Ensemble of Tokyo
ジャズのライブとアドリブワークショップ/じゃずの寺子屋

50万円以下区分 助成金交付額:¥500,000-

イベントのようす

区内施設にて、ジャズに欠かせないアドリブに関するワークショップや演奏会を親子向けに行った。また、「リズム」に焦点を当ててジャズ史の背景を交えながら解説と実演を行うイベントを行った。

【助成を受けたことによって得られた効果】
区民に対して無料で開催できたことは大きな効果でもあった。また、リピーターとなった区民の参加者を複数名確認することができた。

令和7年度港区文化芸術活動サポート事業報告会

令和8年2月8日(日)、芝公園区民協働スペースにて、令和7年度港区文化芸術活動サポート事業採択団体による報告会を実施いたしました。今年度採択された11団体が、それぞれ事業の実施内容や成果、今後の展望を報告しました。また、当助成金の特徴でもある、1年間団体を伴走支援してきた調査員からの総評もいただきました。

最後には、3つのグループに分かれて交流を行いました。皆様からの希望により延長し、45分間にわたる交流の時間となりましたが、まだまだ話したりない様子をみせるほど、活発な交流が行われました。それぞれの団体が抱える課題などを共有し、他の団体の取組みを知ることで、より一層活動に幅が生まれることを期待しています。

参加者からは、「自分の活動への励みになり、また、新たな発見もあり、楽しく参加させて頂きました」などのお声を頂戴しました。当イベントが、助成団体や助成申請を考えていらっしゃる団体の皆様にとっても有意義な機会となったのではないでしょうか。

Kissポート財団では、今後も引き続き、区内で活動する文化芸術団体への支援・育成を行い、区内で行われる文化芸術活動を活性化する取組みを行ってまいります。

各団体の助成事業実施レポートは以下のリンクからダウンロードいただけます。

助成事業実施レポート ダウンロードページ

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