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ふれあいコラム 今、話題の人物をクローズアップ!

マリオネット 湯淺隆さん、吉田剛士さん

マリオネット

湯淺隆さん

吉田剛士さん

「南蛮」は、日本人にとって、遠きものへのあこがれの源泉です。

12月に開催される、第3回赤坂ふれあいコンサート「〜音楽×映像/旅するコンサート〜南蛮渡来に魅せられて 哀愁のポルトガルギター&マンドリン」にご出演のマリオネットの湯淺隆さんと吉田剛士さん。楽器の魅力やお二人の出会いとオリジナルサウンドについてお伺いします。

湯淺さんが「ポルトガルギター」を始めたきっかけと楽器の魅力を教えてください。

湯淺
ポルトガル民衆歌謡「ファド」の歌手である月田秀子さんに楽器を紹介されたのがきっかけです。12弦のファジーな響きは、絢爛でありながら深い哀感が表現できます。その音色は「初めて聴くのに懐かしい」などとも言われますし、女優の故・北林谷栄先生には「チター※の女版の様で、魚臭い音」と評されました。

吉田さんはなぜ「マンドリン」だったのですか? その魅力も教えてください

吉田
中学生の時に音楽への興味が生まれ、家の片隅に、昔、父が弾いていたマンドリンを見つけました。悲喜こもごもな雰囲気を持つ独特の金属的な響きに惹かれました。

マリオネット結成に至った理由や、サウンドの特徴をお話いただけますか?

吉田
実は高校の同級生なんですが、本格的にデュオとしてやり始めたのは、お互いが修行を終えたあとでした。湯淺がポルトガルギターを弾く時は吉田がギターかマンドリュートで伴奏、吉田がマンドリンを弾く時は湯淺がギターで伴奏するというスタイルが生まれました。いずれもラテン系の弦楽器なのでエキゾチックなサウンドも持ちつつ、日本人の感性で作ったオリジナル楽曲を中心に演奏しています。

常にテーマとして意識されている「南蛮」という言葉に込められた想いとは?

湯淺
【「南蛮」は、日本人にとって、遠きものへのあこがれの源泉だと思います】。
これは、作家の山本兼一氏から頂戴した手紙の一文ですが、私どもの楽器は、ほぼ「広域南蛮地域」生まれですからね(笑)
特にポルトガルギターは、言わばファドのための楽器ですが、私は本国で学んだ際に「自身=ファド」たらんとすることに挫折し、たどり着いたのが「南蛮」というキーワードでした。ザックリと言えば和洋折衷。これですと半分は「自身」と言えるわけです。また、「南蛮」の広がりは実に豊饒で、歴史・文化、観光から地域活性化まで、多様な出会いがあり感謝しています。

今回のコンサートで一番伝えたいことや新たな試みとは?

吉田
やはりポルトガルギターやマンドリンなどの響きの魅力と楽曲の世界観を伝え共有することができればと思います。最近はプロジェクターによる映像と組み合わせて演奏していますが、お客様に「ここではないどこか」を旅しているような気持ちでお楽しみいただければ幸いです。
湯淺
私どもは、基本的にエンターテイメントです。お客様が音を楽しみ、会場を出られる時、少しでも気持ちが上向きになれるよう一生懸命に弾きたいと思います!

※チロル地方の民族楽器

「〜音楽×映像/旅するコンサート〜南蛮渡来に魅せられて 哀愁のポルトガルギター&マンドリン」のチケットを販売しています。詳しくは「イベント情報」をご覧ください。

プロフィール

湯淺隆さん、吉田剛士さん

湯淺隆(ゆあさたかし)(上)
14歳でギターを始め、ポルトガルギターをアントニオ・シャイーニョ氏らに師事。日本人の境地として「南蛮ぎたるら」を独自に展開。マリオネットとして音楽活動を行う傍ら、作詞作曲家としても活躍。

吉田剛士(よしだごうし)(下)
15歳でマンドリンを始める。ドイツ国立ヴッパータール音楽大学で学び、演奏家資格試験を最高点で卒業。マリオネットとしての活動のほか、マンドリン専門誌の監修や各マンドリンコンクールの審査員を務める。

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