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Kissポート財団設立25周年特別対談

今年の4月で設立25周年を迎えたKissポート財団について、田中理事長と小林副理事長に対談していただきました。

【25周年を振り返って】

田中 財団も25年になりました。今までの中で印象に残っていることはありますか?

小林 今でもよく覚えているのは、みなと区民まつりです。まつりの主導が港区から財団へと引き継がれた際、財団の理事会で「なぜ財団がまつりをするんだ」という批判が出たことがありました。理解してもらう、ということがいかに大事か。改めてコミュニケーションが重要だと感じました。

田中 そうですね。コミュニケーションをとるというのは不断の努力が必要ですね。そういった意味でも財団をよく理解してもらうことが大事だと思います。その財団を知ってもらうための先人の努力が連綿と続いてきて、今年で25周年。今まで関わってこられた多くの方々にも喜んでもらえるような活動をしていきたいですね。

小林 節目というのはとても大事。人間は節目を一つの区切りとして過去を振り返ることによって今まではこうだったと認識しますが、それを単なる記録にとどめるのではなく、今はこうだけどじゃあ次をどうしよう、と考える大事な資料となると思います。私たちも25周年という節目を踏まえて、次代のことを考えていかないといけないと思います。

田中 そしてさらに次の50周年を目指して頑張っていく。それが30周年、40周年への礎にもなりますので、区民の皆さんに喜んでいただけるように、努力していきます。

【これからの財団、その未来へ】

田中 公益財団法人の意味は地域の役に立つことだと思います。今はコロナ禍のため非接触のイベントも実施していますが、やはり人と人が会って話をする大切さ、生で触れる感動も大事にしていきたいですね。区民の皆さんが元気でいること、そして人との関わりを持っていくこと。そのために私たちは多様な選択肢を提供し、区民の皆さんが幸せに暮らす支援をしていきます。

小林 過去を振り返ると同時に、これからのことを考えて動いていきたいですね。キスポートの誌面も読みやすくする工夫を重ね、時代に合わせて変化しています。私たちはスポーツから文化、健康まで幅広く手がけていますから、やることはたくさん。財団をより身近に感じてもらう努力が必要ですね。例えば区民の皆さんに人気のある事業で港区の5つの地区を巡回するなど、常に新しい事業の形を考えていきたいですね。

田中 そうですね。これからも力を合わせて、新しい令和の時代に必要とされる事業を考え、身近で親しんでもらえる活動を目指していきたいと思います。

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小林敬三副理事長(左)と田中秀司理事長(右)