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不適切なメール送信による個人情報の流出について

公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団(以下「財団」といいます。)が港区から指定管理者として指定されている区立芝浦港南区民センターにおいて、コンサート事業のご案内を複数名の観覧予定者に一斉送信する際、誤って他の宛て先のメールアドレスを表示して送信してしまいました。
財団事業を信頼し、個人情報をお預けいただいたお客様に対し、あってはならないことであり、二度と発生しないよう再発防止に努めるとともに、心よりお詫び申し上げます。

1 経緯等
令和7年9月21日(日曜)、コンサート事業の観覧予定者53名の方にご案内のお知らせをメールで送信しました。
同日、メールを受信した方から連絡があり、送信先のメールアドレスが受信側に見えない「BCC」ではなく、全送信先が表示される「TO」で送られていたことが判明しました。
同日、該当の53名の方へ謝罪するとともに、届いたメールの削除を依頼しました。

2 原因
メールを送信する際に、宛先のダブルチェックを行わず、確認しないまま送信してしまいました。

3 再発防止策
財団では、メール送信時のダブルチェックを徹底いたします。
また、個人情報の取扱いに関する研修を実施し、個人情報の重要性を再認識させるとともに、お客様の個人情報をお預かりしていることの重要性を強く自覚し、二度と同様の事故が起こらないよう、職員一同気を引き締めて業務に取り組んでまいります。