ここから本文です。
今回は、お台場ナイトマラソン大会の参加者の中から、視覚障害の部(男子)で1位の尼野さんと、一般女子の部(40歳以上)で1位の星野さんにお話を伺いました。
尼野 次郎さん(港区在勤)
伴走者の田村 義夫さん
昨年は2位だったので、今年1位で嬉しいです。マラソンを始めて20年くらいになりますが、毎週土日に代々木公園の伴走クラブの練習があるので、そこに行っています。
普段は観光等で来る場所だと思いますが、海辺も近く、他の大会とちょっと違う雰囲気がいいと思います。道も舗装されているので足元がそれほど気にならず、走りやすい感じです。
伴走された田村さんは、尼野さんの会社の上司で、普段は一緒にお仕事をされています。
星野 尚子さん(千葉県在住)
はい、初めてです。ランニング雑誌に年間の大会予定が掲載されていて見つけました。夏になるとタイムが落ちてしまうので、スピード練習を兼ねて参加しました。
アップダウンが多いコースでしたが、最後はゴール前にレインボーブリッジと東京タワーが輝いて見えて、気持ちよくゴールできました。苦しかったんですが、スタッフの方がゴールテープを張ってくれていたので、嬉しかったです。両手を挙げてゴールしました。
毎日練習されていますが、週に1回だけお休みの日を入れて、家事に専念されるのだとか。
スタートの合図を待つランナーたち
6/27(金)の夜、お台場で開催されたマラソン大会です。距離は8km。アクアシティお台場横からスタートして、シンボルプロムナード公園を通り、夢の大橋で折り返す、1周4kmのコースを2周します。今年は436人のランナーが参加。19:30からのスタートということもあり、仕事帰りの会社員も多く見受けられました。