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令和4年3月18日

不適切なメール送信による個人情報の流出について

公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団(以下「財団」といいます。)が港区から管理を受託している港区立生涯学習センターにおいて、受講資料をメールで送信する際に、1名の個人情報が記載された資料を誤って添付し、送信してしまいました。

財団事業を信頼し、個人情報をお預けいただいたお客様に対し、あってはならないことであり、二度と発生しないよう再発防止に努めるとともに、心よりお詫び申し上げます。

1経過

令和4年3月17日(木曜)に事業担当職員が講座の受講者5名に対し、メールにて講座資料と認識していた資料を内容の確認をしないまま送信いたしました。

同日、メールを受信した受講者の方から講座資料として添付されている資料に、別の方の個人情報が記載されている旨のご指摘をいただき、確認したところ、受講者のうち1名の住所、氏名、電話番号が記載された資料を講座資料と誤って送信していたことが判明しました。

判明後すぐにメールを送信した皆様に連絡し、個人情報が流出してしまった受講者の方に謝罪をするとともに、他4名の方にメールの削除を依頼し、受講資料を再送しました。

2再発防止策

財団では、職員の個人情報の取扱いに関する教育をあらためて実施するとともに、メールにファイルを添付して送信する際は、職員同士で必ず内容を確認するように徹底いたします。お客様の個人情報をお預かりしていることの重要性を強く自覚し、二度と同様の事故が起こらないよう、職員一同気を引き締めて業務に取り組んでまいります。