ここから本文です。
熊本のくまモン、船橋のふなっしー等、全国で活躍中の「ゆるキャラ」たち。
実は、港区にもかわいいゆるキャラがいるんです。
今回は「京急電鉄のけいきゅん」と 「烏森神社のこい吉」をご紹介します。
生年月日 | 2011/10/21 |
---|---|
性別 | 不明 |
出身地 | 京急久里浜工場(電車車両工場) |
趣味 | 京急沿線ぶらりさんぽ、羽田空港からの旅行、子どもと遊ぶこと |
写真左:「京急ゆるゆるサミット」に参加した16人(?)のゆるキャラと整列!
写真中:羽田空港の国際線、国内線ターミナルで京急線をPRしました。
写真右:大阪・通天閣前でビリケンちゃんとパチリ。
泉岳寺駅から品川駅を通り、羽田空港や三浦半島に向かう赤い電車、京浜急行電鉄。この電車をたくさんの人に知ってほしいという思いから誕生したのが「けいきゅん」です。
2011年の10月、羽田空港国際線ターミナル駅開業1周年を記念して、誕生しました。
けいきゅんの名は一般公募の中から、「京急が連想されるようなネーミング」だったため選ばれました。
モデルになった「新1000形」という車両は京急電鉄初のステンレス車両で最新型。けいきゅんも赤とシルバーが特徴です
。
誕生から3年目を迎え、羽田空港のイベントで大阪を訪れたり、川崎アジアンフェスタに参加したりと、都内に限らず全国に活動の幅を広げています。
毎年5月末に開催される、京急ファミリー鉄道フェスタにも登場予定です。
性別 | 男の子 |
---|---|
性格 | 元気、人懐っこい |
好きなこと | みんなと写真を撮ること |
毎日のお勤め | 日々を感謝し、みんなの幸せを祈る |
写真左:埼玉県のキャラクター「コバトン」と。よく見ると似てる?
写真中:はっぴを着て、ミニこい吉とハイチーズ。
写真右:新橋こいち祭で浴衣姿のみんなとパチリ。
新橋にある烏森神社のキャラクターといえば、真っ黒なカラスの男の子「こい吉」です。
新橋の地域活性化のために誕生したこい吉が初登場したのは、1996年の第1回新橋こいち祭でした。
その後の新橋こいち祭で名前を公募し、こい吉と名付けられました。
元気いっぱいで人懐っこく、みんなと写真を撮るのが大好きなこい吉は、その名前の響きから、一緒に写真を撮ると恋愛成就をはじめ、さまざまなご利益があるといわれています。
そんなこい吉に会えるイベントは、5月4〜6日に行われる烏森神社の例大祭。5日の大神輿発輿祭に参列します。
7月の新橋こいち祭も、もちろん参加予定。
ぜひ、会いに来てください。見かけたら一緒に写真を撮りましょう!
2009年、三陸・大船渡(岩手県)と東京タワーが開催したさんままつりをきっかけに、「かもめの玉子」で有名な岩手県のさいとう製菓と港区に交流が生まれ、誕生した「ゆりかもめの玉子」。
そのキャラクターが「ゆりたまちゃん」です。
歌うこと、踊ることが大好きで東京ゆりたま大使として活躍中です。
港区にはまだまだたくさんのゆるキャラが活躍しています。
Kissポートのイベントにかけつけてくれることも多いので、イベントに参加したときには要チェックです!
あなたのイチオシの港区のゆるキャラをぜひ見つけてください。
取材協力:京浜急行電鉄(株)、烏森神社、(株)鴎の玉子東京支店