ここから本文です。
長さ約20mの海中トンネル「ワンダーチューブ」。ナンヨウマンタの背中にあるハートマークが見えたらラッキー!?
品川駅高輪口から徒歩約2分のアクセスで、年間約130万人が訪れる人気の施設(2022年度 実績)。四季に合わせて演出や水槽の見せ方が変化するため、一年に何度訪れても楽しめます。
品川プリンスホテル内にある「マクセル アクアパーク品川」は、プロジェクションマッピングなど最先端のデジタル技術を駆使した演出のなか、海の生きものの魅力に触れられる都市型水族館。名前に「品川」が入っていますが、実は港区にある施設です。
1階には、魚群の水槽と華やかな映像が織りなすエントランスをはじめ、光・音・映像と魚たちが競演するエンターテインメント空間が広がります。演出は季節ごとに変わり、7月上旬からは夏の風物詩の「花火」をテーマにした、にぎやかな水槽展示やパフォーマンスが行われる予定です。このようなエンターテインメント性をとり入れているのは「水族館に縁がなかった人にも訪れてもらい、海の世界に親しんでほしい」という思いがあるからだそう。
2階には海の生きものを身近に感じられる仕掛けがいっぱい。飼育スタッフ目線のライブ映像を使って生きものの生態解説を行うワイルドライブビューイングや、カワウソのかわいらしいミニパフォーマンスなどを通して、生きものへの理解が深まります。また、ナンヨウマンタやノコギリエイなど約15種類のエイの仲間がゆうゆうと泳ぐ海中トンネル「ワンダーチューブ」では、世界で唯一、ここだけが展示しているドワーフソーフィッシュの姿を見ることができます。
子どもから高齢者まで楽しめる水族館で、都心にいながら海の世界を堪能してみてはいかが?
(左上)巨大海賊船に乗って無重力の感覚を楽しめる「ポート・オブ・パイレーツ」などアトラクションも併設(別途有料)。
(右上)四季折々のダイナミックなデジタルアートと生きものが調和する、没入型の展示エリア。(左下)癒しの音楽に包まれて、幻想空間を光り漂うクラゲたち。(右下)ジャングルを表現した展示エリア。世界最大の淡水魚の一種であるピラルクも。
多種多様な魚たちのほか、ペンギンやオットセイなど海の動物まで、約350種、2万点の生きものが飼育されています。
(左)カワウソの愛らしいミニパフォーマンス。ペットボトルの分別に挑戦!(右)生きものの表情までよく見えるワイルドライブビューイング。
発光サンゴの水槽が連なるカフェバー。見た目も美しい季節限定のドリンクやスイーツも用意しています。ここで購入したドリンクは館内で持ち歩いて楽しめます。
(左)仕事帰りにも気軽に立ち寄れる駅近のロケーション。(右)スタッフの新井 希さん。「いよいよ夏本番!涼しげな海の世界を感じに来てください!
住所:港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
開館時間:[水族館]10:00~20:00(最終入場19:00)
※日程により営業時間が変わります。
詳細はホームページをご覧ください。
休館日:年中無休
入場料:大人(高校生以上)2,500円、小・中学生1,300円、幼児(4歳以上)800円
※アトラクションは、別途料金が必要です。
アクセス:
JR線・京急線「品川」駅徒歩約2分