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第21回 麻布台ヒルズ 森JPタワー
©️DBOX for Mori Building Co., Ltd. - Azabudai Hills
奈良美智《東京の森の子》
2023年
緑あふれる中央広場は、人々の交流と憩いの場になるオープンスペース（写真はイメージ）。
日本一高いビルを擁する新たな“街”が誕生！
いま注目の新スポット「麻布台ヒルズ」を2回にわたってご紹介します！
今回は森JPタワーの魅力に迫ります。
洗練されたショップ・レストランが集結！
豊かな緑に囲まれて都市生活を満喫できる街
2023年11月24日（金）に誕生した麻布台ヒルズ。東京メトロ日比谷線神谷町駅から南北線六本木一丁目駅付近にわたる約81,000㎡の広大な開発区域に、商業施設やオフィス、住宅、ホテル、教育機関、医療機関など多彩な都市機能が集結した、まさにひとつの街といえます。
“Modern
Urban
Village〜緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街〜”というコンセプトの通り、敷地内にはおよそ320種の植物を配した約24,000㎡の緑地が広がります。果樹園や菜園もあり、ショッピングのついでに果樹園の緑に癒される……という、都心では考えられなかったような体験もできるのです。
今回取材した森JPタワーは地下5階・地上64階建て、高さは約330ｍ。大阪市のあべのハルカスを抜き、日本一高いビルとなりました。高層階には住宅やオフィス、会員制施設「ヒルズハウス」を備えています。
森JPタワーの地下1階から地上4階に位置する商業ゾーンが「タワープラザ」です。ライフスタイル、ファッション、ウェルネスを扱う高感度なショップや、多彩な食を提供する話題のレストランなど、59店舗が顔を揃え、衣食住のあらゆるシーンをサポートします。
豊かな都市生活と四季折々の自然が調和する港区の新しい名所に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
タワープラザはフロアごとに特色があります。広場に出やすい地下1階・地上1階はテイクアウトフードが充実。2階はファッションやスポーツをテーマとしたショップ、3階はインテリアや雑貨を扱うライフスタイルショップとレストランゾーン、4階は大型書店など、好奇心をくすぐるお店がずらり。日本初上陸のヴィーガンレストランも出店。
タワープラザ館内の吹き抜け。なめらかな曲線を描く、有機的なデザインが印象的です。
タワープラザ4階には、京都発の「大垣書店」が東京初進出。約1,000㎡の広々とした店内にカフェやアートギャラリーを併設し、書籍の新しい楽しみ方を提案しています。
森JPタワー33階の「Dining33」は、日本のフランス料理界を牽引する三國清三氏がプロデュースするグランビストロ。大きな窓から東京の街並みを一望できます。地産地消促進のため都内で生産された食材を用いたり、肥料としてリサイクル可能な食器を導入したりと、サステナビリティも強く意識されています。
「Dining 33」に併設されたパティスリー「Dining 33 Pâtisserie à la
maison」では、シェフパティシエが腕をふるう軽やかな食感のケーキや、手土産にぴったりな焼菓子をテイクアウトできます。
麻布台ヒルズの中央広場から望む緑地には、約200㎡の果樹園があり、温州ミカンやレモン、リンゴなど11種の果樹を育てています。
麻布台ヒルズ
住所：港区麻布台1-3-1、他
開館時間：《ショップ》11:00～20:00（店舗により異なる）、《レストラン＆マーケット》11:00～23:00（店舗により異なる）
※その他施設は公式Webサイトにてご確認ください。
休館日：各施設により異なる
入館料：一般1,200円、65歳以上1,100円、大学生・高校生700円、中学生以下無料
アクセス：
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅直結、南北線「六本木一丁目」駅徒歩4分、大江戸線「六本木」駅徒歩10分、大江戸線「麻布十番」駅徒歩10分
麻布台ヒルズギャラリー開館記念「オラファー・エリアソン展：
相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」チケットプレゼント
キスポート読者の皆さまの中から抽せんで5組10名様をご招待します。
有効期限：3/31（日）まで
応募方法： 当財団HPまたはハガキに①郵便番号・住所②氏名（フリガナ）③年齢④電話番号⑤今回の港区探訪（麻布台ヒルズ）の感想を明記のうえ、〒107-0052 港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティーぷらざ 2F Kissポート財団 広報・事業推進課「オラファー・エリアソン展」チケットプレゼント係まで。
問い合わせ：Kissポート財団 広報・事業推進課
TEL
03（5770）6837（平日9:00～17:15）
締切り：2/19（月）必着
©️《蛍の生物圏（マグマの流星）》
2023年 撮影：Jens Ziehe